【東京都知事選2024】の感想
東京都知事選が終了しました。
候補者の皆様、お疲れ様でした。
今回の都知事選は、これからの政治に大きな影響をもたらして欲しいと、切に願います。
これまでの政治は、選挙で当選するための政治だったと思います。
だからこそ、有権者の政治離れが加速していたのでしょう。
しかし、今回の選挙で影響を受けた人たちは、きっと気づいていると思う。
「これからが本番だ」ということを。
選挙はあくまで、民意の総意であり、候補者や政権を持っている政党の「勝った」「負けた」で語るものではなく、誰が都知事を務めようと、間違ったことをしていないか。進む方向は正しいか。これからは、それを監視する、都民の声が重要になってくる。
これは、国政にも言えることだと思う。
つまり、「民の声」が、停滞している今の政治を変えることになってくるのだろうと。
ひとりひとりの声は届かないかもしれません。
実際に今の政治に「民の声」は届いていないように思えます。
しかし、それは誰が悪いのか。
声を聞かない自民党?ヤジを飛ばすだけの野党?
本当に悪いのは、そんな彼らに投票した、私たち個人だと気づかされた今回の選挙戦でした。
「私は投票していないから」なんて言い訳は通用しません。
私も、「選挙なんて出来レースだし、誰に投票しても変わらない」との思いから、投票に行っていない時期もありました。
でも、投票に参加しないってことは「文句を言う資格すらない」ってことに気づきました。だからこそ、投票に行きましょう。政治に参加しましょう。明日の生活を作っていくのは私たちなのです!
これからは、「勝ち負けの政治」ではなく「明日のための政治」ができることを、一人の日本国民として生きていこうと思います。
今回の、東京都知事選を終えて、より一層、選挙のありかた。政治との向き合い方を学ばせていただき、大変有意義な時間を過ごさせていただきました。
ありがとうございました!
ちなみに都民じゃないんですけどね…
P.S.
個人的には、石丸さんが引っ張っていく政治を見てみたかった思いが強いです。
見れないことは残念ですが、決まったことは仕方がない。
石丸さんに投票した、都民の皆さん。
当選しなかったからって諦めるんじゃなく、小池都政を監視し、声を上げていきましょう!
これまでの政治を変えられる。変えることが石丸さんが描く理想なのかなって、勝手ながら思い、ニヤニヤとワクワクが止まらない日々を過ごすことになりそうです。