違和感!皆さんはどう感じている?
「石破首相のままでは、参院選選挙が負けてしまう。」
確かに、首相になる前は、国民に寄り添った発言やより良い未来に向かって考えてくれている人だったから、変わることを期待していましたが、昨今の状況を見ていると、なんら変わらない人だったんだな。と思っています。
きっと根本的な考え方を更新しないと変わらないんだろうなと思う今日この頃。
前段はさておき、本題へ。
きたる参院選。「このままでは自民党が負けてしまう。」
ちょっと待って。確かに今のままでは、自民党は大敗するでしょう。
しかし、その発言って結局のところ、自分のことしか考えてないのではないのかい?
そう思うのは、勝った負けたで判断していること。
以前も言ったけど、選挙に勝ち負けはないと、ずっと思っています。
良い日本を作るために、選ばれるかどうかなので、選挙に勝った負けたと言っているのは違うだろうって思います。
だからこそ、その発言は自分のことしか考えていないんだろうと思う。
日本を牽引していく人たちが、相手を批判ばかりしているのでは、明るい未来はやってこないだろうね。
いい加減気づいてくれよ。国民が何を望んでいて、どんな結論を出して欲しいか。
失われた30年間と言われているのに、まだ変わらずに継続しようとしているから、いろんなヘイトが溜まっているにだと。
うまくいかなった原因を考えて、それに対する方策を考えることを、今望んでいるのだと私は思っています。
正直者で然るべき
ここまで政治が盛り上がっているのは、石丸さんのおかげだとしみじみ感じている今日この頃。
私はこれまで全然政治に興味がなかったから、楽しみが増えたのは増えたのですが。。。
ただ、若干の違和感があることはある。
正しいこと、当たり前のことを言っているのが正義みたいな風潮になっているのが違和感だ。
まぁ、その正しいこと、当たり前のことをやってこなかったからこそ、正論が支持されているんだろうと思います。
間違っていたと認めることは恥ずべきことではないですよ。
考えた当初は上手くいくと思っての行動だったんだろうし。
結果的に、上手く回らなかっただけのこと。
30年かけて出た答えが今の状況なのだから、素直にごめんなさい。と言って、新しい道に進もうよ。
今話題の国民民主党の政策も、結果はどうなるかわからないんだから。
ただ、これまでのやり方と大きく違うから、みんな期待しているんだろうと思います。
壊すべきは103万円の壁ではなく、政党どうしの壁を壊すべきだと思います。
私はそこに期待しています!
興味が持てないのは、制度に問題がある
・総裁選について
日本のトップが近々決まりますが、誰になるかって興味あります?
何故、興味が持てないか。
簡単なことだと思っています。
それは、「日本のトップを選べない」と言うこと。
日本を支えているのは政治家なの?
政治家とは、国民の声や日本をどのように進めていくのかをまとめているだけの人達であって、日本を支えているのは、国民ひとりひとりだと思います。
その中で、日本と言う国の代表を選べないってのは、いかがなものかと。
ぜひ、日本のトップを国民にも選べるようにしてもらいたい。
・裏金問題
別にお金が必要だったから、こんな感じで用意しましたは良いんだよ。
同じように納税してくれればそれでいいんです。
「あなたたちが決めた法律を、あなた達も守ってくれれば良い。」
それだけなんですよ。
そんなに対した問題じゃないと思っています。
・求める本当の改革
①総理大臣は日本の国民が選べるようにしてもらいたい。
②消費税を下げるよりも、無駄な税金を取らないように、税金の内容を見直してもらいたい。
③議員を減らして欲しい。
①は、冒頭でも述べているとおり、やっぱり国民の選挙によって、選ぶべきことじゃないかな?
国民のための政策をいくら掲げても、議員への忖度で蔑ろにされてしまう現行のモデルでは、変わるものも変わらないのではないかと強く思います。
②は、消費税を減税してくれって言っているけど、そんなことで本当に豊かになるの?
と言うのも、庶民である我々が支払う消費税と、富裕層が払う消費税には、大きな差があると思います。
例えば、庶民の年間消費支出(税抜)が100万円だとして、それにかかる消費税は10万円。
富裕層の年間消費支出(税抜)が1億円だった場合、1000万円の消費税がかかるわけです。
この、消費税を一律に下げてしまえば、結局、恩恵を受けるのは、富裕層になってしまい、何も変わらないと思う。
それよりも、「んっ?」ってなるような税金を減らす方が重要じゃないかな。
③は、支離滅裂な答弁をする議員や求められている資料を提出しない議員など、何のために議員をしているかわからない人たちを排除しても良いんじゃないかなって思う。
議員と言うポジションに胡座をかいている人たちに払っている給料を、本当に国のために働いている人たちに払ってあげる方が、よっぽど、いいお金の使い方だと思います。
・リーダーに求めるもの
リーダーに求めるものは、決断力と実行力だと思います。
正しいことは、100人がいたら100通り存在し、こっちでは正解だけど、あっちでは不正解となるのは、仕方がないこと。
その中で、みんなの声を聞き、検討するだけではなく、決断し、その決断に至った理由を説明して、実行していく。そして、間違っていたら「ごめんなさい」と自分の非を認めて、責任をとり、より良くするための施策を考案できる。
総裁選は、そんな覚悟を持って、これからの日本を任せられる人が選ばれますように。
P.S.
答弁を求められた時に、「所管外なので答えられません。」と逃げる人には、申し訳ないが日本の将来を託せないです。
批判!?非難!?それってあなたの感想ですよね
世の中は、批判で溢れている。
「あの人はこんなこと言った」
「あの人は不倫しているからけしからん!」
「あの人の考え方は間違っている」etc...
XやYouTubeのコメント欄は、罵詈雑言で溢れているので、読んでいるだけで疲れるので、あまり見ないようにしている。
しかし、「これらの言葉って本当に批判なの?」って考えてみました。
結論。
「批判」じゃなくて「非難」しているのだと思った。
私なりの言葉の定義をお伝えします。
・非難とは
自分の感情で物事の良し悪しを決めている。
・批判とは
対比できるものがあり、比べた結果について意見すること。(ロジカルに意見していること)
「あの態度はいかがなものか。」「あの発言はいかがなものか。」
十人十色。色んな考え方があるので、意見を持つことはとても大事です。しかし、コメントやポストを見ていると、酷い。醜い。全く不毛なやり取りをしているし、それに対して共感している人たちが気持ち悪い。
いつから、こんなにも民度が下がったんだろうか…
人格攻撃をするのは、気持ちが良いし、共感をしてくれる人がいたら嬉しくなるのもわかります。わかりますが、そんな刹那な瞬間の快楽を求めてなんの意味があるの?
ましてや、数字を持っている人が、こぞって非難している様は、見ていて気持ちいいものではない。
子供の言い争いを見ていて、可愛いなって思うのは、子供と言う経験値の少ない対象が、意見をぶつけ合っている姿が、ひと昔の自分を見ているようで懐かしい光景だなと感じるからであって、大人が同じことをしていると、非常に見苦しいと思う。
大人なのだから、自分の発言には責任を持とうよ。どれだけ影響があるのか考えようよ。ましてや今の社会に疑問を持っている人なら尚更。
文化人を気取っている芸人(本人は個人の意見を言っているだけって逃げるんだろうけど)や、学者を名乗っている人(ものすごく幼稚なやり取りで、どう見ていてもあなたがおかしいって馬鹿な奴ら以外はみんな気づいているよ)。有名な会社のボンクラ息子(見ていて本当に見苦しい酔っ払いおじさんの戯言ですよ)。その人らの周りの人間(ある意味こいつらが1番厄介なのかな?)。お前らだよ。人を非難するなら、背景や言葉の意図を徹底的に調べてから非難しなさいな。最低限のマナーですがな。(ちなみに非難しています。)
非難するならクローズな世界でしてくれ。
ランチや飲みの席で話している分には、誰も気にしないし、仲間内で承認欲求を満たしてくれ。オープンな世界で、人を非難するのは辞めてくれ。(私も今回で最後の非難とします。)
非難と批判を切り分けたい方は、この考え方で切り分けられるので、是非取り入れてみてください。
「それってあなた(自分)の感想ですよね」に当てはまるかどうかです。
つまるところ、その理論は「感情」か「感情じゃないか」ってことです。
こう考えると、世の中で溢れている言葉は「非難」ばかりで、「誰も意見しなくなるのでは?」との考えにもなります。
そこに「ジレンマ」が生じているのは確かなのですが、少なくても、人格攻撃をするのは辞めてもらいたい。
正解のない問題だからこそ、それぞれが考えて、発言に責任を持ち、世の中に発信していきましょうよ。思想を語るのも自由。どんな意見を持つかも自由。そんな自由を与えられたありがたい国に生まれたからこそ、言葉を大切にしていかなきゃならないんだなと感じた今回の騒動でした。
カッコいい大人になりましょうよ。
P.S.
何故、自分が石丸さん推しなのか、考えてみました。
・考え方に共感できること。
・行動に一貫性があり信じれるところ。
この2点が、大きいのだと自己分析しました。
私の中の「当たり前」をブレずに貫き通している。
そんなところが、魅力であり、惹かれているポイントなのでしょう。
そして、それは皆んなが求めていることだから、これだけの支持が集まっているのだろうなと思っています。
今回の石丸騒動は、本当に凄いと思う。いくら公人だからと言って、田舎の地方首長だった人(首長前はただの一般人)が、全国に名前が知れ渡るなんて、ありえないことだと思う。
戦略とメンタルに脱帽です。
これからも、応援しています!
日本国民よ大丈夫か?
ここぞとばかりに、石丸さんを批判している皆んなに言いたい!
批判の内容があまりにも陳腐すぎる。
やれ、クレーマーだの、パワハラだの、安芸高田市で結果を残していないだの…
自分の見解を述べる。
・クレーマーについて
納得いかないものに対して、意見をするのがクレーマーなのか?では、あなたが納得いかない支払いを言われた時は、言われたとおりに支払うの?
「なんでそんな金額を支払わなければならないの」って文句を言っただけであなたもクレーマーですよ?
今回のポスターの件は、石丸さんも「双方の見解に齟齬があっただけ」と言っており、その見解の違いを法律の観点から判断してもらっているだけで、支払わないとは一言も言っていないと思います。(ちゃんと結果を受け入れて支払ってくれなければ、人として見損ないますが…)
・パワハラについて
正しい議論をするために、意見をすり合わせているだけで、それが「パワハラ」なの?
ましてや、全国で放映されるメディアなのだから尚更、質問に対して、問いたいのはこれですか?ってお互いの認識が間違っていないか確認するのは当たり前じゃない?
年齢や女性だからなんて理由にならんよ?これが小中高生なら、言い方がキツいんじゃない?って思うけど、質問者は大人だし、ましてや報道番組の人間でしょ?
「勉強不足ですみません」って謝ったから許していいってものじゃないでしょ?謝ったことに対して責めているわけでもないし。
時間のない中、間違いのないよう答えようとしている石丸さんは正しいと思いますが。どうでしょうか?
それに、誰に対しても同じ姿勢で向き合っていると見受けられます。それこそ、差別なく、「人と向き合っている」と言うことに違いはないのではないでしょうか?
どんな人に対しても、上下なく、平等に接している素晴らしい人にしか、見えませんが…
テレワークで働いている身としては、言葉の重要性について、とても大切なことだと認識しています。
・安芸高田市の結果について
赤字財政を黒字財政にした以外になんの結果を示せと皆さんはおっしゃるのでしょうか?
それこそ、小池都政の結果を示してくださいってならないの?プロジェクションマッピングを実施したことで、どのように経済に影響があったのか?費用対効果はどれくらい見込んでいて、実際どうだったのか?などですよね。(調べてないので公表されているかもしれませんが…)
首長を投げ出したって言っている人もいるけど、そこに対してもしっかり言及しているし、任期を全うしていたら、都知事選に間に合わなかったから辞めたんじゃないの?(違ったらごめんなさい)
最後までやり切るのは、やりたいことはこれしかないって思った人がやるべきで、他にやりたいことが見つかれば、今やっていることを辞めて全力で向き合うのが普通じゃないかな?
その理論から言ったら転職した人の全員が、匙を投げたってことになると思います。辞めた人は責められる人間なの?
以上が、私が思ったことです。
私が見てきた限り、石丸さんをYouTubeやXで批判している人のほとんどが、全く論点がズレているように見えてなりません。(論点がズレていると言うか、人格が気に入らないから、それっぽい批判をしているとしか見えない)
当たり前のことをしているだけでの人を受け入れられない世の中で、この国は大丈夫か?と思いました。
少しは考えれる人になろうよ…
【東京都知事選2024】の感想
東京都知事選が終了しました。
候補者の皆様、お疲れ様でした。
今回の都知事選は、これからの政治に大きな影響をもたらして欲しいと、切に願います。
これまでの政治は、選挙で当選するための政治だったと思います。
だからこそ、有権者の政治離れが加速していたのでしょう。
しかし、今回の選挙で影響を受けた人たちは、きっと気づいていると思う。
「これからが本番だ」ということを。
選挙はあくまで、民意の総意であり、候補者や政権を持っている政党の「勝った」「負けた」で語るものではなく、誰が都知事を務めようと、間違ったことをしていないか。進む方向は正しいか。これからは、それを監視する、都民の声が重要になってくる。
これは、国政にも言えることだと思う。
つまり、「民の声」が、停滞している今の政治を変えることになってくるのだろうと。
ひとりひとりの声は届かないかもしれません。
実際に今の政治に「民の声」は届いていないように思えます。
しかし、それは誰が悪いのか。
声を聞かない自民党?ヤジを飛ばすだけの野党?
本当に悪いのは、そんな彼らに投票した、私たち個人だと気づかされた今回の選挙戦でした。
「私は投票していないから」なんて言い訳は通用しません。
私も、「選挙なんて出来レースだし、誰に投票しても変わらない」との思いから、投票に行っていない時期もありました。
でも、投票に参加しないってことは「文句を言う資格すらない」ってことに気づきました。だからこそ、投票に行きましょう。政治に参加しましょう。明日の生活を作っていくのは私たちなのです!
これからは、「勝ち負けの政治」ではなく「明日のための政治」ができることを、一人の日本国民として生きていこうと思います。
今回の、東京都知事選を終えて、より一層、選挙のありかた。政治との向き合い方を学ばせていただき、大変有意義な時間を過ごさせていただきました。
ありがとうございました!
ちなみに都民じゃないんですけどね…
P.S.
個人的には、石丸さんが引っ張っていく政治を見てみたかった思いが強いです。
見れないことは残念ですが、決まったことは仕方がない。
石丸さんに投票した、都民の皆さん。
当選しなかったからって諦めるんじゃなく、小池都政を監視し、声を上げていきましょう!
これまでの政治を変えられる。変えることが石丸さんが描く理想なのかなって、勝手ながら思い、ニヤニヤとワクワクが止まらない日々を過ごすことになりそうです。